クレジットカードというのは、一般的に生活用品の買い物程度で高くてもブランド物までに使うというイメージですよね。
でも今では車の購入にも使えるようになっています。
クレジットカードで車を買う方法を紹介します。
中古車程度なら金額次第でそのまま決済可能
軽自動車など中古車になれば価格が下がっていれば、購入時に限度額範囲内でクレジットカードを通すことができます。
個人の中古車販売店でも、当たり前のようにカードリーダーが置いてあったりして何かと便利です。
注意しなければいけない点は「決済時点での限度額(借入可能額)」です。
限度額が50万でも、そのうち7万使っていて支払いが済んでいないならクレジットカードを通しても否決されてしまいます。
クレジットカードが通ってしまえば、その後にリボ払いにするなど返済方法を変えることも可能です。
また「車を買う」ってとても大きな買い物ですから、それをクレジットカードで決済できるなら改めて信用調査なども回避できますから、購入者側のメリットと言えます。
オークションサイトで購入する
中古車に限られますが、車を買うこと自体は販売店を通さなくても比較的容易になりました。
有名なヤフオクやメルカリなど、インターネットオークションで車を買うとその決済にクレジットカードを利用することができます。
これも限度額以内であることが絶対条件ですが、それでも車をクレジットカードで買うことが出来るということになります。
またガリバーなど中古車販売会社でも、インターネットで車を探してそのまま購入することができるので、オークションでなくとも金額次第でクレジットカードが使えます。
外車の購入に使えるJCB
JCBカードは一部外車の購入にクレジットカードが使えます。
限度額次第ではありますが、一部または車両本体金額の全部をクレジットカードで精算できます。
この場合は、ディーラーにクレジットカード決済であることを事前告知が必要ですが、それでも大きな金額の決済となるためポイントなどのメリットは大きいと言えます。
また一時増額の手続きでは最大で500万までとなっているので、外車の購入を考えている場合はクレジットカード決済も検討の余地ありといったところですね。
外車で500万となると少し足りない気もしますが、JCBへ直接電話して支払い能力を認められれば「原則限度額はない」となっています。
まれなケースではあるかもしれませんが、こういう車の買い方もあることを覚えておいて損はないでしょう。